ショッピングサイトを立ち上げる時のポイントは?
自社ショッピングサイトを立ち上げるときに確認しておきたいポイントをまとめました。
1.販売したい商品を決める
例)
みかん
2.コンセプトを決める
贈答用高級路線
(箱や包装紙、中に入れる商品パンフレット等で他店との差別化)
訳あり品を出品
(すでに運営しているショッピングサイトとの差別化)
3.直近半年くらいの事業計画を立てる お店をどのように育てていくか?という事業計画を立てておけば、ネットショップを開業したあとの運用方針がブレにくくなります。 出荷・出品計画を立てる
例)
・取扱商品
温室みかん
極早生みかん
早生みかん
温州みかん
甘平
はれひめ
等
・グレード
贈答用
ご家庭用
訳あり
・販売ボリューム
2kg
5kg
10kg
4.登録する商品の情報を集める
準備するもの
- 商品名
- 商品画像
- キャッチコピー
- 説明文(商品の詳細説明・こだわりなど)
- 送料やその他知らせたい情報(複数でお得、ギフト放送対応、予約商品等)
5.ネットショップの決済方法を決める
ネットショップで使える決済にはさまざまな種類があります。
たとえば、クレジットカード決済、銀行振込、コンビニ決済、代金引換など。
このうち、もっとも重要なのが、クレジットカード決済です。
なぜなら、ネットショッピングをするユーザーのうち、全体の約7割がクレジットカード決済を利用しているからです。
6.ネットショップ開設サービスに申し込む
makeshop
使用できる機能が非常に多くカスタマイズ性に優れている。
イージーマイショップ
使い方のレベルに応じて、無料のままネットショップを運営することができる。
カラーミーショップ
「カラーミーショップ」は高機能かつデザインしやすい環境で、ブランディングにこだわる方に多く選ばれているネットショップ作成サービスです。わかりやすい管理画面や無料で提供しているスマホアプリでストレスなくネットショップを作れるほか、初心者向けセミナーやコンテストなどの運営支援イベントにも力を入れています。お試しは30日間無料。モールからのお引っ越しや並行運用も多数実績があります。
7.Webページを作る、デザインする
ネットショップ開設サービスに申し込み、無事に審査が通過したあとは、いよいよ実際のネットショップの作成に移ります。
ネットショップを開設するためには、商品の情報を登録するだけでなく、店舗デザイン(内装・商品のレイアウト)も行わなければいけません。
ネットショップのデザインは多くの場合、「第一印象のデザイン」「行動のデザイン」の2つからなっていて、これらが複雑に絡み合うことによって作られています。
「第一印象のデザイン」の例
- 目を引くバナー
- 綺麗な写真
- 見やすいサイトデザイン
「行動のデザイン」の例
- 分かりやすいリンクやボタン
- より「見たい」と思わせるコンテンツへの導線
- 迷わずに済む購入の流れ
8.ネットショップを公開する
ネットショップのデザインが完成し、商品情報の登録も完了したら、いよいよ公開です!
公開後は、たくさんのお客様に来てもらえるよう、FacebookやTwitterなどをはじめとしたソーシャルメディアやメルマガも活用しましょう。
9.集客を開始する
ネットショップは公開して終わりではありません。
何度もお伝えしてきたように、集客しなければ、商品は売れません。
ネットショップの公開と同時に、集客につながる施策をどんどん打っていきましょう。
10.運用に力を入れる
集客に力を入れるためには、作って終わりではなく、運用に力を入れましょう。
運用をおこなう上で大切なのは、「PDCAサイクル」を素早く回すことです。
PDCAサイクルとは「Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)」の略です。
これらのステップを繰り返し、商品の見せ方や情報発信の方法を改良し続け、売り上げをアップしていきましょう。